2017年07月4日


歯科衛生士の髪型や髪の色のOKラインはどこ?

歯科衛生士の髪型についての注意点

歯科衛生士の髪型や髪の色について、きっちりと規定を運用している歯科医院もありますが、中には規定や規則がはっきりとは存在せず、なんとなくで事実上のルールを運用している歯科医院は少なくありません。

特に髪型については厳密にOKとNGの線引きをすることが難しく、個別に判断することになります。

そのため、歯科衛生士本人としては「これくらいなら大丈夫だろう」と思ったものが歯科医院(院長)にとっては「ちょっと派手すぎる」、「ちょっと奇抜すぎる」と判断され、不満やトラブルの原因になってしまうこともあります。

中には服装や髪型などは自由とうたっている歯科医院もあります。

実際には言外に「常識の範囲で」という前提があるのですが、こういった基準の違いなどもトラブルを招きます。

歯科衛生士が髪型や髪の色で気を付けるべきポイントをまとめました。

「歯科衛生士の髪型や髪の色のOKラインはどこ?」の目次

歯科医院のタイプ別注意点
なぜ、髪型や髪の色の規定があるのか
あてはまる歯科衛生士さんは要注意!

パターン別のポイント

歯科医院の就業規則

規定や規則がある歯科医院の場合

歯科医院に規則や規定がある場合にはそれに従って、髪型や髪の色、明るさなどを調整しましょう。

規定などの書き方があいまいな場合には、なるべく具体的な例や画像、髪色のチャートなどを用いて院長先生などにどのあたりまでがOKのラインなのかを事前に確認しておく方がよいでしょう。

髪の色については、チャートを用いてどこまでがOKかを決めている歯科医院もありますので、そういったものがあるかも確認しましょう。

なお、チャートを用いている場合には、7番までがOKラインと定めている歯科医院が多いようです。

規定や規則がない歯科医院の場合

規則や規定がない場合には、髪の色を極端に明るくする場合などには事前に相談しておいたほうがよいでしょう。

また、他の歯科衛生士などのスタッフの髪型などをチェックして、浮いてしまわないようにした方が無難だといえるかもしれません。

例えば「茶髪はOKだけど金髪はダメ」と言われたとしても、「茶髪なら何でもOK」とは限りませんし、本人としては茶色のつもりであっても「それはもう金髪みたいなものだからダメ」と言われることもあるかもしれません。

いずれにしても、染めたり髪型を変えたりしてから修正を指導されるくらいなら事前に確認しておいた方がよいでしょう。

髪型や髪の色は自由だという歯科医院の場合

自由と言われた以上、なんでもOKと考えてしまっても仕方がないのでしょうが、実際には歯科医院から髪型や髪色の明るさなどの修正を求められるケースもあります。

自由という言葉を鵜呑みにせず、しっかりと確認をしておいた方がよいでしょう。

髪型や髪の色に気を使うべき理由

歯科医院の事情とは

「仕事さえちゃんとやっていれば髪型や髪の色はどうでもよいのではないか」と考える歯科衛生士さんもいるでしょう。

確かに、その考え方自体は間違っているわけではないのかもしれません。

茶髪であろうと奇抜な髪型であろうとそれによって直接歯科衛生士さんの技能や知識が変わるわけではありません。

しかし、歯科医院には歯科医院の事情があることも事実なのです。

患者さんの心象

歯科医院は医療機関ですので、原則としては患者さんは治療に訪れています。

患者さんは不安を抱きながら歯科医院に訪れることも多く、少しでも安心して治療を受けることのできる医療機関を望んでいることでしょう。

その際には、明るい色の髪やおしゃれな髪型の歯科衛生士さんよりも、きちっとした印象を与えるような髪の色、髪型の歯科衛生士さんにより安心感を抱くということは無理のないことだといえます。

また、歯科医院にもよりますが、患者さんの年代や価値観はさまざまですので、働く歯科衛生士さんが「これくらいは普通でしょう」と思ったとしても、そうは思わず、ネガティブな印象を抱いてしまうことがあるのです。

他のスタッフの心象

患者さん同様、歯科医院で働く他の歯科衛生士、歯科医師、歯科助手などのスタッフの考え方もさまざまです。

最終的には院長の考え方が反映されると思いますが、他のスタッフがよくない印象を受けると判断した場合には、髪の色や髪型の修正を求めることが多いでしょう。

こんな歯科衛生士さんは要注意!

個性的な髪型

自分が以下のタイプのいずれかに「自分の希望する髪型や髪の色」が該当する歯科衛生士さんは要注意!

しっかりと事前の確認をして、職場の歯科医院とのトラブルを防止しましょう。

職場の雰囲気とあっていない

働いているスタッフの雰囲気とマッチしていないかも、と感じたら要注意です。

髪型や色を大きく変えてから「直して」となるとショックも大きいですよね。
事前に院長先生などに相談し、問題なさそうかどうかを確認しましょう。

また、入職前の面接等ではおとなしめの髪型で採用してもらい、入職後に明るい色や個性的な髪型に変更する歯科衛生士さんがまれにいますがこれはトラブルの元です。

面接や見学時に雰囲気や周りのスタッフの髪型などを確認し、不安を感じたら事前に相談しましょう。

事前に相談することで採用の可能性が下がることをどうしても避けたいのであれば、入社後に歯科医院側から髪型や髪の色について指導があった場合には従う心持をしておきましょう。

個性的である

自分自身の髪の色や明るさ、髪型などが世間一般と比べて個性的であると感じる歯科衛生士さんは当然ながら他の人よりも注意する必要があります。

また、前職の歯科医院では許された髪型がNGとなることもありえますので、髪の毛で個性を出したい場合には、どの程度までが許されるのかをしっかり相談しましょう。

「まわりと同じようなファッションや髪型なんて嫌!」と感じる歯科衛生士さんも中にはいると思いますが、やはり職場である歯科医院内では、他のスタッフやなにより患者さんの理解を得られないことは避けた方がよいでしょう。

もちろん、中には本当に気にしない歯科医院や、ファッションという意味においても個性を尊重していくれる院長先生もいると思いますので、どうしても髪型などで個性を出したい場合は理解を得られる歯科医院を探すしかないのかもしれません。

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